腸閉塞に悩まされない為に気を付けることをご紹介|早めの受診が大切

医者

早めの治療を

腹痛

大腸の粘膜だけに謎のびらんや潰瘍ができてしまう病気が潰瘍性大腸炎です。潰瘍性大腸炎はいまだにわからないことが多く、現代の医学では完全に治療できないのが大きな特徴で、日本では難病に指定されています。潰瘍性大腸炎の特徴的な症状としては、下痢や血の混ざったやわらかい便が出る、またはその逆で便が出そうで出なくなってしまう、腹痛、微熱などがあります。また、症状が進行してしまうと下血してしまいますが、大腸の粘膜からたくさんの粘膜が分泌されるため、下血した血は透明であることが多いのも特徴です。症状がひどくなってしまうと、一日に数十回もトイレに行かなくてはならなくなってしまい、日常生活を送ることが困難になってしまいます。

先ほど書いたように、潰瘍性大腸炎は現在の医学でははっきりした原因もわかっていないため、完全に治療することは不可能です。基本的に潰瘍性大腸炎は感知することができないので、内科的治療によって症状を抑えることを主な目的としています。主に処方される薬は腸の粘膜部分の炎症を抑える薬です。免疫力の異常によってこの病気が引き起こされることもわかってきているため、免疫力を調節するような薬が投与されます。通常は口からの服薬になりますが、場合によっては静脈から注射したり、直腸から直接投薬される場合もあります。大量に出血してしまったり、大腸が破れてしまったりと症状があまりに重い場合は手術の対象となる場合があり、その場合は大腸の全摘が基本となります。